大学院は研究室で選んで決めるものですが、その研究室に入るためには、大学院にはどのようなコースや専攻あるのかという説明や、試験について知っておいた方が安心だと思いませんか?
大学院では、願書受付前に何らかの形で説明会が開催されます。
ここでは、大学院の説明会についてお話しします。
大学院説明会に参加しよう!
いよいよ大学も最終学年になる3月は、就職活動が始まっている中、どの大学院の研究室に進学しようか最終的に決める時期でもあります。
進学する大学院を決めるにはどの研究室で研究したいかを決めるのですが、(コース・専攻ごとに試験方針などが異なる場合もありますが)全般的な方針などは大学院全般が影響してきます。
そのため、進学したい大学院(コース・専攻)がどのようなところなのかも、知っておいたほうがいいでしょう。
大学院では、願書受付前に何らかの形で説明会が開催されます。
内容は開催場所によって変わってきますが、大まかに
- 大学院コース(専攻)の概要
- 入学試験の説明
- 研究室について(研究室訪問)
- 相談コーナー
といった内容になります。
実際に進学するかもしれない大学院ですから、入ってから違ったということがないように、あらかじめ聞いておきたいですね。
大学院説明会はいつ開催されるの?
大学院説明会は、大学院やコース・専攻ごとに開催される時期が異なります。
早いところでは3月(つまり春休み中)、遅くても5月か6月頃には開催されます。
春休み中に大学院説明会が開催されるところもありますから、自分の志望する大学院の説明会がだいたいいつぐらいに開催されているかを3年生の夏ぐらいにはチェックしておくといいかもしれませんね。
大学から同じ大学の大学院に進学する場合には、説明会の情報が自分に届きやすいのですが、ほかの大学の大学院に進学する場合には、こまめにチェックしておかないと見過ごしがちです。
志望する大学院の説明会が終わってから、説明会があったことに気がついたということがないようにしたいですね。
まとめ
大学院の説明会では、入学試験の概要だけでなく、研究室訪問とセットになっている場合もあります。
どのような研究室なのか知ることができるチャンスでもありますので、ぜひそのチャンスを生かしてくださいね。
君の健闘をお祈りしています。