大学院の院試の英語には三種類があります。
- TOEIC®
- TOEFL®
- 独自試験
この中でTOEIC®が圧倒的に多いのですが、大学の英語教育のプログラムによっては、TOEFL®のほうが相性のよい場合もあるので、最近ではTOEFL®とTOEIC®のどちらか選択できる大学も増えてきました。
TOEIC®とTOEFL®どちらがよいかについては、また別の記事で解説する予定です。
それよりも注意しなければならないのが、英語で独自試験を課している大学です。
英語で独自試験を課している大学の場合、英語の試験をどのような問題が出題しているのかを調べる必要がありますが、これで安心してはいけません。
英語の試験方法が翌年から変わる可能性があるからです。
基本的に1年前ぐらい前には発表されるはずですが、その時点で初めてTOEIC®の試験準備をしても思うような点数がとれない可能性があります。
院試の英語を独自試験で行うような所でも、TOEIC®の試験を受けつつ、その大学院の英語の試験対策を行うというイメージになります。
TOEIC®がビジネス英語で院試の英語が専門書の英文だったとしても、基本となる英語の文法はほぼ同じです。
(注:専門書の英語が古くに書かれていると、今では使われないような単語や言い回しも出てきますが、そう難しいことではないので、あまり心配しなくても大丈夫です。)
そのため、基本となる英語はTOEIC®の学習で学ぶことができます。
最も基本となる文法は、何で勉強しても変わらないのですえ。
それにTOEIC®は社会に出て、会社に入ったときにも使えるところも多いですから、やって損はありません。
もし院試の英語試験で専門書から出題されるような所でしたら、TOEIC®のスコアを確保ししつつ、専門書による英語の勉強をしましょう。
英語の勉強がすごく多くて、大変です・・・。
私も、英語で独自試験を課すところの試験勉強をどのようにしようか、散々悩んだわ。
独自の英語試験で受験できるところが年々減っているから、独自試験の所のみ受験しようという選択が難しくなっているのよね・・・
考えたくはないのですが、落ちたときのことを考えると、他の大学院を受験できないとなると、都合が悪いですね。
だから、ゆいなちゃんにはTOEIC®の試験を受けてほしいのよ。
ようやくわかりました。英語 がんばります!