違う大学院に合格して、春からは別の場所に引っ越しする君へ。
大学院合格おめでとうございます!
新しい環境ではどんな研究ができるか楽しみですね。
でも、今まで住んでいた場所から別の場所に移動するのですから、引っ越しする必要があるかもしれません。
もし引っ越しをする必要があるようでしたら、早めに引っ越しの手配をする必要があります。
日本の場合、4月から新しい環境に変わる人が一番多い時期です。
つまり、春は引っ越し業者を使う人が非常に多いのです。
昨今、引っ越し業者も人手不足のようで、自分の出した希望の日程では引っ越し業者が引き受けられないという話もちらほら出ています。
大学院に合格したのに、引っ越しでつまずいてしまっては、なんだかもったいないですよね。
ここでは、一連の流れを書いていきます。
大学院合格に真っ先にやること
お世話になっている先生に報告する
志望する大学院に合格したら、まず現在お世話になっている先生に報告しましょう。
先生も進路は気になっているはずです。
何より君の将来を心配しているはずですから、安心していただくためにも報告することが大切です。
春からは別の場所に行くとはいえ、学会や集まりで会うことも十分考えられます。
せっかく出会えた縁ですので、大切にしておきましょう。
また、報告が終わった後、卒業までの日程を先生と確認しておくといいですね。
卒業研究の提出期限日や卒業研究の提出後の研究室にいなくてはならない日など。
これから先、卒業研究があり、引っ越しや新しい研究室での研究が待っています。
そのため、日程を確認していつ何をやるかの予定を立てる必要があるからです。
年度末になって慌てることのないようにしておきましょう。
大学院入学の手続きの確認をする
合格発表後に、入学手続きを行わなければせっかく合格した大学院に入って研究することはできません。
それどころか、来年からの行き場がなくなってしまいます。
入学手続きの期間は非常に短く、締切厳守です。
1日遅れても受け付けてもらえません。
そのため、入学に関する書類はいつ自分の手元に届くのかかの確認をします。
そして、入学に関する書類が届いたらすぐに、入学手続きについて、
- いつ行うか?
- どこにいけばいいか?
- 必要なものは何か?
を確認します。
特に遠方の大学院に合格した場合には、郵送で手続きが完了するのか、直接行って手続きを行う必要があるかどうかを必ずチェックします。
そして、念のため、直接手続きを行う場合の場所と日時も確認します。
郵送での手続きも可能なのですが、書類が届いてから必着日までに届くよう発送しなければならない日までの期間はあまり長くありません。
そのため、場合によっては郵送では間に合わないこともあるでしょう。
書留等で記録を取る場合、速達を使っても中継地点での記録が必要になるため、記録を取らない場合よりも配達時間が余計にかかります。
必着日に書類が届かなければ、今までの努力は水の泡になります。
入学できなかったということがないよう、予め確認をしておくのです。
大学院でお世話になる先生に挨拶をする
これからお世話になる先生ですので、あいさつは必ず行いましょう。
ただ、必ずしも研究室を直接訪問しなければならないわけではありません。
遠方ですと、研究室に訪問するのは難しくなります。
そのため、必ずしも直接研究室を訪問する必要はないと思います。
しかし、春から研究室で研究を始めるのです。
大学のカリキュラムは、その大学で卒業研究ができるようになるための最低限の内容を学習するよう組まれています。
そのため、同じ科目でも学習する内容が必ずしも同じとは限りません。
大学院に入学してから改めて大学の内容を学習している時間はありません。
そこで、大学院に入学するまでの間にやっておいた方がいいことについて確認します。
卒業研究も本格的にはじまりますので、プラスでこなすことになりますが、大学院で研究するために必要なことですから、時間をうまく配分してこなしていきましょう。
また、いつから研究室に行くことが可能かを確認します。
入学前からきてもOKなのか、入学後から研究室にいくことになるのか・・・。
これがわからないと、いつまでに引っ越しが終えていなければ
研究室を訪問した方がいいかどうかは是非がありますが、可能であるならば訪問してみた方がいいでしょう。
直接会うのと、メールだけとは情報量が違います。
メールでは書いてあった内容+αぐらいの情報しか得られませんが、直接会って話をすることで自分では気がつかなかったことも気がつくこともあるかもしれません。
研究室に入る前の貴重な時間ですので、できることなら訪問してあいさつしておきましょう。
しかし、諸事情によりどうしても無理という場合があるかもしれません。
その場合でも、今後の日程にも関わってきますので、メールであいさつをしておきましょう。
あいさつ時、確認することは
- 入学するまでにやっておいた方がいいことは何か?
- いつから研究室に行ってもいいのか?
です。
スムーズに研究生活を送るためにも確認をしておきましょう。
予定表を作る
以上で、卒業までの日程と大学院で研究室に入るまでの日程がわかります。
そこで今度は、大学院で研究室に入るまでの予定表をつくります。
- 卒業研究の日程
- 大学院の研究室に入る日
- 入学手続きの日
- 卒業式
- 入学式
- 引っ越し予定日
- 引越し先の選定
- ゴミの最終日
などなど。
入学手続きと、引っ越し予定日、卒業研究の日程は外せません。
特に、引っ越しの予定日は早めに決める必要があります。
近年、引っ越し業者も人手不足の傾向があるため、全ての引っ越しの要望に応えることが難しい状態と聞きます。
引っ越しができないと、大学院での生活に少なからず影響がでますので、できるだけ希望の日程で引っ越ししたいですよね。
引っ越しをするためには、実際に新居を見つける必要がある場合には、いつぐらいから新居探しに動けるのかを知っておく必要があります。
条件の良い物件は、すぐに埋まってしまいます。
3月には大学入試の合格発表もありますし、仕事をしている人の転勤も重なります。
そのため、3月の大学入試の合格発表後は、ものすごい勢いで物件が埋まっていきます。
ピークの時に物件を探すのは至難の業です。
保留にしている間に他の人が物件を決めてしまうこともよくある話です。
だからこそ、いつから物件探しに動けるのかを知るために、予定表を作るのです。
スムーズに大学院で研究生活が送れるよう早めに計画をたてましょう。
引っ越しが決まったときに使うと便利なサイト
無事に引越し先を決めることができたら、今度は引っ越し業者に引っ越しの依頼をします。
引っ越し業者は地域によって使える業者が変わります。
さらに、引っ越し業者によって値段が変わってきます。
昔は、何社も電話して、実際に担当者が訪問して見積もりをして比較していました。
この方法の利点は、担当者との駆け引きで値段をコントロールできることです。
しかしこの方法の弱点は、引っ越し業者を自分で調べ、電話をして、担当者に会ってようやく値段が分かるということです。
しかも、見積もりをする際に同じ話を申し込んだ業者の数だけ話をしなくてはなりません。
業者を調べるだけでも時間がかかります。
忙しい時期ですので、少しでも楽にしたいですよね。
そんなときは、ネットで一括見積もりをすると待ち時間を短縮することができます。
一回入力すれば、同じ内容を複数の引っ越し業者に送ることができますので、手間も一回で済みます。
その後、気になった業者と正式な見積もりをすればよくなりますので、負担もかなり軽減されます。
引っ越し見積もりができるサイトはいくつかありますが、その中でお勧めなのが、
です。
引越し侍では、
- 人気ランキング上位業者に予約できる比較検索
- 最大10社の見積もりをじっくり比較検索
の2種類の見積もり方法があります。
この中でおすすめなのが「人気ランキング業者に予約できる比較検索」のほうです。
ステップは3つで完結します。
- 検索する(日時、荷物などの情報を入力)
- 比較する(料金・サービス内容、ランキング・口コミ参照)
- 業者予約(業者決定→空きのある日をオンライン予約)
担当者が実際に来ることなしに予約することができるからです。
何かと忙しい時期に、数日を費やすことなく、引っ越しを決めることができるというのは、かなり大きいのではないでしょうか?
もちろん、担当者からの連絡を受けて、料金などをじっくり比較することもできます。
どちらでも自分の状況に合わせて選ぶことができるのも、おすすめのサイトなのです。
引っ越し業者によって、引っ越し料金がかなり異なりますので、見積もり比較することは必須ですよ。
引っ越しをする際には、まず見積もりを。
以下のリンク先から見積もりをすることができます。