新型コロナウイルスの影響でTOEFL iBTのテストが実施が中止されているところもでてきました。
TOEFL iBTの成績は、大学院入試で必要になるところもあります。
ここでは、TOEFL iBTの情報についてお知らせいたします。
2020年4月7日の緊急事態宣言の影響
2020年4月7日に政府より発令されました緊急事態宣言によって、日本でTOEFL iBTテスト会場運営を行っている会場の中には臨時閉鎖になってしまっているところもあります。
そのため、テストが実施されなくなってしまっているところも増えてしまっています。
4月10日現在、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・福岡県の全ての試験会場と、山梨県・京都府・沖縄県の一部の試験会場で試験実施が中止になっています。
公式サイトに臨時閉鎖の情報がない会場は試験が実施されていますが、状況の急変により、臨時閉鎖になる可能性もあります。
最新の情報は、試験会場運営を行っているプロメトリック社のWebサイトをご覧ください。
試験を受けられなくなった場合の対応は?
TOEFL iBTの試験日時および会場の変更手続きには、手数料がかかります。
しかし、今回の特例措置として、無料で対応するそうです。
この情報につきましては、公式サイトお知らせの「【重要】[臨時閉鎖会場追加]TOEFL iBT®テスト 新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時閉鎖会場 および全国の試験会場の対応方針について」をご覧ください。
TOEFL iBTが自宅で受験可能に。
新型コロナウイルスの完成拡大に対する対応策として、TOEFL iBTテストを自宅受験することができる
TOEFL iBT Special Home Edition
を開始いたしました。
自宅で試験を受けることができるのですが、TOEFL iBT Special Home Editionのスコアは、公式スコアとして、教育機関等に送付することができるのです。
ただ、パソコンの環境要件や注意事項がありますので、申し込み前に、以下のページ(英文)で確認して、試験を受けることができるかどうか確認してから申し込んでくださいね。
TOEFL iBT Special Home Edition 詳細
まとめ
新型コロナウイルスの影響で、大学院入学試験で必要なTOEFL iBTの試験を受けなくてはならないのに会場が使えないという方へのお知らせでした。
状況は刻一刻と変わっていきますので、こまめにTOEFLの公式サイトを確認して、最新の情報を見るようにしてくださいね。
君の試験を応援しています。