理系で英語プレゼンテーションを聞く前に知っておくべき内容は?

研究をするときに必要な能力の一つにプレゼンテーションがあります。

研究成果を他の人に知ってもらうことも、研究生活では必要な能力の一つなのです。

日本に住んでいるので日本語でプレゼンテーションも行うかもしれません。

しかし、研究は全世界に向かって発表するので、このときは英語でのプレゼンテーションが必要になってきます。

今回は、英語でプレゼンテーションが必要になったとき、おすすめする書籍を紹介します。

 

日本にいても英語でプレゼンテーションするの?

学部の時や大学院に入ったばかりの時は日本語でのプレゼンテーションを行うかもしれません。

ただ、海外の方がいらっしゃるときや、そもそも先生のプレゼンテーションが英語であったりもします。

研究生活を送るようになると、必然的に英語が必須になりますので、早めに英語のプレゼンテーションに慣れたほうがいいかもしれませんね。

 

プレゼンテーションには方法がある!

プレゼンテーションは人にわかりやすく伝えることが重要になってきます。

せっかく準備しても、プレゼンテーションで人に内容が伝わらなければ準備にかかった時間や発表時間が無駄になりますし、わざわざ時間を割いて聞いてくれた方の時間も無駄になってしまいます。

特に英語でプレゼンテーションを作るときには、要領よくまとめないと、画面が英単語で埋まってしまいます。

プレゼンテーションには相手にきちんと伝えるための、スライドや原稿の作成、話し方、質疑応答、フレーズで工夫が必要なのです。

逆に言えば、これらをしっかり学び、実践することで、相手に伝わりやすいプレゼンテーションになるのです。

 

英語のプレゼンテーションを学ぶならこの1冊!

英語のプレゼンテーションでおすすめなのは、「研究発表ですぐに使える理系の英語プレゼンテーション」です。

この本の特徴は、プレゼンテーションを行う際のスライド・原稿の作成、スピーチ、質疑応答で必要な工夫についてまとめていることです。

 

プレゼンテーションは、原稿とは違って少ない文字数で、効果的に伝える必要があります。

そのため、スライドの書き方にも工夫が必要です。

この「研究発表ですぐに伝える理系の英語プレゼンテーション」では、不空の必要なスライドの書き方も掲載してます。

 

また、ある特定の分野でしか通用しない内容ではなく、英語でプレゼンテーションを行うということはこういうことだ、という一連の内容がまとめられており、さらに音声データもダウンロードできるようになっています。

 

英語のプレゼンテーションを聞く前に。

今回紹介した「研究発表ですぐに使える理系の英語プレゼンテーション」は、対象は英語でプレゼンテーションを行う人が対象です。

しかし、大学の専門の講演会や講義の中には英語で行うものが出てくる可能性があります。

特に海外から何らかの理由できた先生の場合はなおさらです。

これからの時代、プレゼンテーションで使われる英語がどういうものか、またどういう発音するかは、知っておいてそんはないでしょう。

明日講演をしますという段階になって、あわててこの本を買ってきても、さほど効果はでません。

目や耳が慣れるには時間がかかるからです。

 

研究で使われる共通言語は英語です。

そのプレゼンテーションを聞くということに慣れるためにも、「研究発表ですぐに使える理系の英語プレゼンテーション」で、プレゼンテーションがどのようなものかを知っておくとよいでしょう。

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