大学院で別の大学の研究室に訪問する際、高速バスや夜行バスを使っての移動は、値段も安いので使うのには便利な方法です。
学会の参加するときにも使えるので便利な方法です。
ただ、高速バスや夜行バスの最大の欠点は、乗車時間が長いこと。
移動するだけで疲れがたまることも。
特に院試の当日では万全の体調で臨みたいですし、初めての研究室訪問では緊張してかなり疲れが出ますので、事前に疲れを残したくはないものです。
できるだけ短い時間で移動できる鉄道や飛行機での移動がいいかもしれません。
ここでは、飛行機で移動する際に、少しでも安く購入できる方法を紹介いたします。
飛行機の値段ってこんなに違うの?!
飛行機の値段は、航空会社によっても変わりますが、同じ航空会社でも出発日時や予約日によって値段が大きく変わります。
以下の画像は2018年8月26日にANA のサイトで、札幌(千歳)→東京(羽田)の航空運賃を、出発日を2018年9月2日と10月14日した時の運賃一覧のキャプチャーです(朝の便のみキャプチャーしています)。
往復だと若干の安くなりますが、9月2日発と10月14日発で大きく違うのは、「旅割」という項目が10月14日発の便のみについていることでしょう。
特割の約5割強の値段まで安くなっているのです!
予約を早く取れば取るほど、安くなるのです。
場合によっては、鉄道よりも安くなる可能性だってあるのです。
ただ、早割のデメリットは、
- 手数料がかからずに取り消しできる日が決まっていること、もしくは取り消しの際には手数料がかかること
- 航空会社によっては日程変更ができないこと(キャンセルする必要がある。)
- キャンセル手数料が高くなることもあること
といったデメリットもあります。
とはいえ、日程がわかっているのであれば、早めに予約して同じ移動手段でも安く行けた方がいいですよね。
まずは、日程や予約日時によって値段が変わることを覚えておきましょう。
※航空券の発売開始日は、各航空会社によって異なります。事前にいつ次の航空券が発売されるかを半年ぐらい前からチェックしておきましょう。
あまり早く日程が決められない時は?
院試の試験や説明会や研究室訪問で飛行機で行く際に、日程がなかなか決まらずに、航空券の手配がなかなかできないという可能性もあります。
先にお話ししたように、航空券は出発日が近くなればなるほど、値段が高くなる傾向があります(例外は、直前に売れ残ったチケットの販売。ただし、満席だったら発売されないので、登場できないリスクがあります)。
このようなときに飛行機代を少しでも安くするのに活用するのが、
格安航空券
です。
低料金を売りにしたLLCがメインですが、大手の航空会社でもチケットの売れ残りや株主優待などで通常よりも安く入手できることもあります。
搭乗日の二カ月前ぐらいから入手することができるので、予定が立てやすくなります。
それぞれの航空会社を調べている時間がもったいない。
これらの格安航空券は、数に限りがありますので、それぞれの航空会社で安いところを探して調べている間に席が埋まってしまう可能性もあります。
席が取れなくなってしまっては、安く行けるはずなのに、うまく予約できなかったために、かえって割高の航空券を買う羽目になってしまっては、なんだかもったいないですよね。
また、それぞれの航空会社の値段を一つずつ調べて比較するのはかなりめんどうです。
そんなとき、まとめて検索できるサイトがあれば便利ですよね。
このような格安航空券をまとめて検索できるサイトはいくつかありますが、その中でおすすめなのが
です。
このサイトでは、
- 発着エリア・出発日からの安い航空券順に表示。
- 予約後に料金支払OK。
- 支払方法は、銀行振込(※おすすめ)・クレジットカード決済・コンビニ決済から選択可能
などといったメリットがあります。
検索できる国内線航空会社は
-
- 全日空(ANA)
- 日本航空(JAL)
- スカイマーク(SKY)
- エアドゥ(AIR DO)
- ジェットスター(Jetstar)
- ソラシドエア(SNA)
- ピーチ(peach)(バニアエア:Vanilla)
- スターフライヤー(SFJ)
- フジドリームエアラインズ(FDA)
- 春秋航空(Spring Japan)
- アイベックス(IBEX)
- オリエンタルエアブリッジ(ORC)
- 天草エアライン(AMX)
の13社が検索できるようになっています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
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