院試や研究室訪問で泊まるホテル。格安値段でも安心の宿泊施設の探し方。

院試を受ける際、日帰りできる距離であれば夜は自宅に帰るという選択も可能です。

しかし、遠方の所だと宿泊しなければなりません。

ただ、宿泊費も意外に高いことも・・・。

できるだけ安く済ませたいかと思うかもしれません。

ここでは、安く泊まれる宿泊施設を紹介いたします。

 

安く泊まれる代名詞「ビジネスホテル」

昔から安いホテルと言えばビジネスホテルと言われています。

宿泊する日によって値段は変わりますが、いわゆる観光客向けのホテルや旅館に比べると圧倒的に安くなります。

有名どころです。

 

  • 東横INN
  • アパホテル
  • ホテル法華クラブ

 

といったビジネスホテルがあります。

土曜日などの繁忙期に関しては値段が高騰しがちという欠点がありますが、それでも立地条件が駅チカにあるので、移動に便利であるという点からも好まれています。

 

それぞれのサイトで値段を調べることもできますが、系列ホテルのみしか調べることができません。

どのホテルが安いかを調べる時には、いっぺんに調べられると便利ですよね。

そんなときは、ネットでまとめて検索できるサイトを活用します。

 

各ホテルのサイトを一つずつ調べて安いところを見つけるのもありなのですが、この場合には次のリスクがあります。

それは、他のサイトを調べている最中に他の人が予約で埋まってしまい、希望のホテルがとれなかったという問題です。

特に学会の開催される日は、多くの人がその周辺に集まってきますので、早めに動く必要があります。

そのため、どれだけ早く予約取るかがポイントになります。

せっかく安いところを調べても、探している最中に部屋が埋まってしまっては、意味がありません。

だからこそ、ネットでまとめて検索できるサイトを活用するのです。

 

ネットでまとめて調べることのできるサイトはいくつかありますが、

 

楽天トラベル

 

などのサイトは、検索条件を指定しやすいのでおすすめです。

 

とにかく泊まれればいい時には?

一昔前までは、宿泊施設はホテルしかありませんでしたが、最近はベットのみ個室であるカプセルホテルがあります。

昔は男女兼用のカプセルホテルしかありませんでしたが、最近では女性専用や男性と女性で階が別れているなどの配慮がなされたところも増えてきています。

また、基本的にはベットのみですが、ベットがゆったり広く取ってあったりなどの工夫をしているところもあります。

値段もビジネスホテルに比べて安く泊まれるメリットがあります。

 

狭くてもいい。個室があればOKという方。

ホテルの料金が高くなるのは、泊まる際の付加価値がついていることが原因です。

安く泊まるためには、付加価値をとにかくつけないこと。

となると、ベットや布団などの寝る道具、トイレ・バスの設備(欲を言えば机)のみに抑えることができれば、1泊当たりの値段を抑えることができます。

このような格安のホテルを検索する場合、楽天トラベルなどでは表示されないこともしばしば・・・。

そこでおすすめするのが、

 

【Booking.com】

Booking.comは、世界最大級の宿泊予約サイトです。

世界223カ国、約8万の目的地別での検索が可能です。

海外のホテルが多いようなイメージがありますが、日本国内の宿泊施設も多くの場所で検索することが可能です。

楽天トラベルに掲載されるようなホテルも検索されますが、何よりも、設備やサービスは最小限に抑えられているものの、安く泊まれるホテルも掲載されている点が魅力です。

ただ、1泊5,000円未満で泊まれる宿泊施設自体がない都市もあるので、その場合はある程度高くなってしまうこともあります。

しかし、検索するだけの価値は十分にあります。

特に大都市圏の地域に行く場合には、必見のサイトの一つです。

一度、公式サイトで検索してみてはいかがでしょうか?

公式サイトはこちらから。

↓ ↓ ↓

【Booking.com】

 

ホテル以外でもちゃんと泊まれる施設があるって?

昔はネットカフェといった所に泊まるという話もありましたが、ネットカフェはどちらかというとスペースとインターネット環境を借りるのがメインに作られています。

そのため、寝るという環境にはあまり適していないのが難点でした。

 

ところが最近は、「ホテル」ではないのですが、泊まるできるところが増えてきたのです。

最近話題になっている

 

民泊

 

というものです。

 

民泊は、一般的には戸建住宅や共同住宅等の全部または一部を活用して宿泊サービスを提供するところです。

海外から日本にきた旅行者が民泊を利用することも多いようです。

提供設備は各施設によって変わってきますが、普通の家や共同住宅を宿泊施設として提供しているので、誰かの家に遊びに行った感覚で楽しめるかもしれません。

自治体によって法律が異なるため、何泊以上連泊しなければならないという条件があるところもありますが、1泊から宿泊可能な所もあります。

逆に連泊が必要な場合には、ホテルに連泊するよりも民泊を活用した方が便利かもしれませんね。

 

ただ、こういった民泊を活用するときに不安になるのが評判です。

そこで、民泊を活用するときには直接予約をとるのではなく、民泊可能な宿泊施設を登録しているサイトを経由して予約を取ります。

 

登録する際に審査がありますので、悪質な施設は排除されていますし、なにより評判も見ることができますので、評判の良さから宿泊施設を決めることができます。

民泊の施設を検索、予約できるサイトはいくつかあります。

おそらく一番有名なのがAirbnbでしょう。

これからは民泊の時代だということで、一般の方もたくさんの方が参入し、登録したサイトでも知られています。

 

ただ、民泊は海外の旅行客を対象にしているところが多いため、ただ泊まるという所から体験型の宿泊施設までさまざまです。

また、個人から会社までさまざまの形態の人や法人が参入しています。

そのため、宿泊施設を探す前に、評判も合わせて確認しておくといいでしょう。

さらに、民泊の宿泊施設のある自治体によって、宿泊できる日数に制限があります(最低XX泊など)ので、事前の調査は必須です。

 

ここでは民泊が検索できるサイトを2つ紹介いたします。

 

  1. Airbnb
  2. STAY JAPAN

 

ホテルに泊まるよりも、安くて快適な場所が見つかるかもしれません。

普通の部屋を宿泊者向けに提供しているので、ホテルよりもかえって落ち着く場所もあるかも・・。

民泊は、場所と宿泊施設を探すのに少しとっつきにくい面もありますが、悪くない選択の一つです。

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