講義で紹介されたり、参考文献で記されている書籍の中には、書店ではなかなか手に入りにくいものもあります。
そんなときは、中古書籍を探すことになります。
中古書籍といえば、東京神田（神保町）の書店街が有名ですが、ここまで足を運ぶのが難しい場合もあるでしょう。
そんなときは、ネットで探すことになります。
以前は、中古書籍を探すときにはアマゾンやヤフオクで探すのが定番でしたが、最近は個人間での売買が簡単にできるようになってきました。
ここでは、ネットで中古書籍を手に入れるためのサイトを紹介いたします。
ネットモールの最大手 Amazon.co.jp
Amazon.co.jpはネットモールの最大手の一つです。
品ぞろえも非常に多く、中古書籍もかなり販売されています。
ブックオフや中古書籍販売店もAmazon.co.jpに出品しているぐらいです。
Amazon.co.jpで見つからないものは、他の所でもほとんど見つからないと言っても過言ではありません。
まずはAmazon.co.jpで探してみるといいかもしれません。
昔からの定番オークションサイト：ヤフオク
昔は、中古を売買する方法として、Amazon.co.jpで販売するか、オークションサイトに出品するしかありませんでした。
オークションサイトはいくつかありますが、その中でも多く出品されているオークションサイトの一つがヤフオクです。
ブックオフもヤフオクに出品しています（値段は高いですが・・・）。
最近は、ある程度経験を積んだ個人やショップの出品が中心になっているようです。
ただ、時々まとめ売りの中にいいものがあったり、1円スタートなどがありますので、チェックしてもいいかなと思います。
個人間の売買の主要サイト：メルカリ
Amazon.co.jpやオークションサイトの販売主は、主にお店やある程度経験を積んだ個人といった、いわゆるプロの人です。
もし個人が販売しようと思っても、容易に販売することはできず、お金を得るために中古書籍取扱店に売りに行くしかありませんでした。
しかし、近年個人間の売買ができるサイトが続々と誕生いたしました。
つまり、ネット上にあるフリーマーケットです。
個人間の売買ですので、プロの人が扱うような品質とは限りませんが、時にはなかなか手に入らないような書籍も売りに出されることがあります。
ネット上のフリーマーケットはいくつありますが、その中でおすすめなのがメルカリです。
メルカリは個人間の売買をする場所ですので、業者を排除する対策を取っています。
個人が不要になったものを他の人が購入する場所になっています。
メルカリは、最も勢いがあるフリーマーケットですので、もし登録していないようでしたら、今すぐにでもアカウントを作っておき、欲しいものが見つかったときにすぐに買えるように準備しておくことをおすすめいたします。
いいものは、結構早く売れてしまいます。
登録している間に売り切れてしまったということでは、なんだかもったいないですよね。
メルカリは、以下の公式サイトから登録することができますので、この期に登録して準備してみてはいかがでしょうか？
